松本和子〈透明の対話〉漆喰パネルをお譲りします【受付終了】
松本和子〈透明の対話〉漆喰パネル受付は締切りました。
松本和子さんと、作品の撤去やAAICのあとの展開を相談していくなかで、「外側の漆喰パネルは、茫漠としたイメージの美しさや漆喰が剥がされた質感があります。作家の手元にあって永遠に日の目をみることもなくお蔵入りするよりも誰か気に入って下さった方がいれば部分でも誰かの元に残ったら」とのこと。
剥離と忘却、記憶を主題とする作品の断片が誰かの手元に残っていく、というのもふさわしく、先着100パネルをお譲りいたします。
- 6月14日(水)13時~17時または15日(木)10時~16時に岐阜県美術館で受け取ることができる方に限り、お申し込みください。指定日時に取りに来て頂ける人を条件とします。休館日につき、入館方法はPDFをお読みください。
- お申込みにあたり、下記PDF「注意事項」を必ずご確認し、ご承諾ください。
- 作品のどの箇所かは選べません。希望枚数を踏まえ、作家が振り分けます。
〈PDF〉松本和子パネル譲渡について(お申し込み方法はこちら)
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パネルの保管や配送等はできません。
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梱包材をお持ちでない方は作家が漆喰パネル一枚につき100円にて簡易梱包材をお渡しします。
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パネルによっては、漆喰の彩色面がはがれたものもあります。茫漠とした像も作品の魅力ですのでご了承ください。交換や辞退等は受けかねます。
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作品を飾られる場合は、壁面の状況に応じて、適切な器具等をご自身でご用意ください。
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パネルは軽量化のため、建築用断熱材に石灰を左官してあります。衝撃や経年変化によって、剥落や割れなどが生じる場合があります。劣化等による破損等には責任を負いかねます。また、設置等はご自身の責任において安全・確実に行ってください。
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パネルは100枚を予定していますが、複数枚ご希望の方がいれば100名の方に譲渡するとは限りません。
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販売等はせず、お申込者が大切にしてくださいますよう、お願いいたします。