開催内容

古来、豊かな自然に恵まれ、森林を源とする「清流」が県内をあまねく流れる岐阜県。里や街を潤すこの「清流」は、東濃の陶磁器、飛驒の木工芸、美濃和紙、関の刃物など匠の技を磨き、千有余年の歴史を誇る鵜飼などの伝統文化を育むとともに、新たな創造の源となっています。

岐阜県では、想像力溢れる新たな才能の発掘と育成を目的として、2017年から3年に1度全国規模の企画公募展を開催します。世代、ジャンルを問わず、作家、鑑賞者とも今日の息吹を感じることができるトリエンナーレを目指します。

今回も新たなテーマを設定し、全国、全世界の作家から多数ご応募いただき、この地から生まれた小さな一滴が、やがて大河となり海へと注ぐように、全国そして世界へ発信し、「清流の国ぎふ」の新たな魅力と活力の創造につなげてまいります。

• 1.

  公募展（全国から作品を公募）

• 2.

  第3回公募テーマ：【「リアル」のゆくえ】を解釈・表現する作品
  （ジャンル・技法等は自由）

• 3.

  岐阜県美術館にて特別に設置されたキューブのなかでの展示

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  岐阜県美術館

  岐阜県美術館は「美とふれあい、美と対話する」をテーマに昭和57（1982）年11月3日に開館しました。広々とした敷地は豊かな緑と立体造形作品とが調和して、訪れる人の憩いの空間となっています。

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  キューブ

  4.8m（幅）×4.8m（奥行）×3.6m（高さ）の空間
  ※キューブイメージ（屋外展示はございません）