出展作家

  • Light NOW-イマココ
  • W.N.project ワンニャープロジェクト
Light NOW-イマココ
作品コンセプト(入選時作家コメント)
実際のキューブの約1/3の、天井と壁に穴を2つ持つカメラ・オブスキュラを制作。来年に開催される展覧会と同時期、実験にあたった。壁の穴からは外の風景、建物や樹々、走行する車、人までが映り込む。天候次第では、雲の流れも映し出されるだろう。
実行段階では映り込む空の部分に、星空の様に蓄光塗料を散布する予定だ。天井の穴からは直射日光が差し込む。その光が塗料の上を通ることで、太陽の軌跡のグラデーションが表れる。それはあたかも、天の川のように。
考えてみれば、夜が明ければ見えない星もたえず宇宙に存在する。いや、既に滅びているかもしれない星の光が、⻑い時を経て届いているという事実。星の光そのものが過去であり、その輝きを目にする私たちが「記憶のゆくえ」の証人でもあるのだ。
また、直射日光の動きは意外にも速く一瞬一瞬が、あまりに呆気なくすぎていくのがわかる。1日毎の軌跡も、驚くほど変化する。瞬間瞬間、世界は上書きされている。現在はすぐに過去となり、剥がれて堆積してゆく。同時に未来は常に先へと進み、決して触れられない。あるいは、過去からみた未来の中に私たちは存在するとも言えるのか。
『Light NOWーイマココ』は、光を用いることで時間を可視化し、「イマココ」を見つめることで「記憶のゆくえ」を探る装置である。
作品紹介
天井と壁の2か所に穴を持つカメラ・オブスキュラ(暗室)を制作。
内部に映り込む外の風景や空、太陽光の軌跡で、時間を可視化する。時間を可視化し「イマココ」を見つめることで、「記憶のゆくえ」を探る作品。

作家紹介動画

作品紹介動画

NEWS

2020.06.05
AAIC2020入選作家W.N.projectの作品動画を公開!
W.N.project  ワンニャープロジェクト (愛知県拠点)
2003年
小島久弥と江藤莅夏による協同制作を開始
2005年
L gallery 開設
2014年
小島久弥と江藤莅夏によるユニットを「W.N.project」と命名
2014年
夏休み子どものプログラム2014 あっち?こっち?どっち?/豊田市美術館/愛知県
2016年
土の冒険のぼうけん MAGICAL MIRACLE CERAMIC/岐阜県現代陶芸美術館/岐阜県
2017年
時空散歩ー見えないはずの光景を/岡崎シビコ/愛知県
2018年
Critical Point - True Colors of The Ghost - お化けの正体/
特定非営利活動法人CAS/大阪府
2019年
あいちトリエンナーレ地域展開事業「Windshield Time­わたしのフロントガラスから」
現代美術 in 豊田/喜楽亭/愛知県