8/18(日)、セラミックパークMINOにて、AAIC2017入選作家の中村潤(なかむらめぐ)さんによるワークショップを開催しました。
この日は、同じ清流の国ぎふ芸術祭の柱の1つである「第2回ぎふ美術展」の開催期間中であったため、こちらにお越しいただいた方にも多数ご参加いただきました。
決まった作品を制作するのではなく、セロファンや紙、ひも、プラスチックなどを様々な素材を自由に選んでカタチづくり、作品の影を壁にうつして確かめながら、動かしたりゆらしたりして気に入った影が出来る素敵な道具を作りました。
「自由に選んで作る。」ということに、初めはとまどう方もいましたが、中村潤さんが参加者の想像を促しながら、子どもから大人まで幅広く楽しんでいただくことができました。
参加者からは、「好きな色がきれいに影になってておもしろい。」や、「展示を見るだけだと思ってきたから、こういう場所があってよかった。」などのお声をいただき、大変満足していただけたかなと感じています。
中村潤さんも、「皆さんの自由な発想に、すごく刺激を受けました。」とおしゃっていました。
今後は、以下のとおり開催を予定しておりますので、お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。
【美濃和紙キューブアートを創って、AAIC2020に参加しよう!】
・11/ 3(日) 岐阜県美術館(岐阜市宇佐4-1-22)/岐阜県図書館(岐阜市宇佐4-2-1)
講師:AAIC実行委員会事務局
【AAIC2020入選作家によるワークショップ】
・11/10(日) 飛騨・世界生活文化センター(高山市千島町900-1)
講師:宙宙
・11/23(土) みのかも文化の森(美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1)
講師:御宿 至
・12/8(日) 大垣市スイトピアセンター(大垣市室本町5丁目51)
講師:山本麻璃絵+姫野亜也