出展作家
- 私たちの知らない犬
- 川角 岳大KAWASUMI Gakudai
私たちの知らない犬
- 作品コンセプト(入選時作家コメント)
- 私はこれまで犬をよく描いてきました。犬といっても特定のモチーフがあり、その犬を後ろから見ていると自身がその犬の目に乗り込んでいるような感覚を覚えることがあります。その視野はただ「見る」ということを全面的に認めるまっさらな見方をしていて、そんな絵が描きたいなと思っています。
記憶には出所があることが当然ですが、もしまっさらな目になることができるとしたら、記憶は出所を必要としないのかもしれません。それはゆくえのあり方のひとつだと考えています。
- 作品紹介
- 犬の視点とともに滞在制作を行い、その目を重視した展示空間を作る。
まっさらなものの見方の先に記憶のゆくえのあり方を考える作品。
作家紹介動画
作品紹介動画
NEWS
- 2020.01.29
- AAIC2020入選作家の川角さんによる個展「川底の葡萄」開催!
川角 岳大 KAWASUMI Gakudai (埼玉県拠点)
- 1992年
- 愛知県生まれ。
- 2014年
- 愛知県立芸術大学 美術学部美術科油画専攻 卒業
- 2015年
- 絵画の何か/MAT nagoya/愛知県
- 2017年
- VOCA展2017/上野の森美術館/東京都
- 2017年
- 「個展」ki →/florist-gallery N/愛知県
- 2017年
- 東京藝術大学大学院 美術研究科 修了
- 2018年
- 「個展」タイミングの拍子/fresh/埼玉県
- 2019年
- その先へ- beyond the reasons/komagome SOKO/東京都